【精神】一年と数か月ぶりに。
こんばんは、はざまにあんです。
上の写真は今日の晩ご飯。小汚い目玉焼きが乗った焼き飯なんだけれど、はざまにあんにとってはすごく特別なご飯。
一年と数か月ぶりに、ガス火を使った調理に成功したのです。
うつの症状が進行して、消し炭製造機と化していたはざまにあん。
鍋を三つダメにした時点で、火を使って調理するのは止めた。ボヤ騒ぎを起こしてからじゃ遅いって判断がまだできる内に、趣味の一つである料理を止めたんだ。
昨夜ハイクにアップしたドリアも、加熱はトースター。最初のエントリにあるクッキーだって、当然ガスは使ってない。つーか、使いどころがない。とにかく、普通に料理しなくなってたんだ。
しかし本日、私はどうしても目玉焼きが食べたかった。
朝ならばファミレスのモーニングで目玉焼きという選択肢が存在する。だが、時刻は19時になろうかというところ。目玉焼きハンバーグという、お子様から大人まで幸せ気分にしてくれるメニューのあるファミレスは、はざまにあんの行動範囲(徒歩15分圏内)にない。
どうしても食べたいのならば、自分で作るしかない。
トースターで目玉焼きを作ってくれるお皿的なヤツは、我が家にはいない。ついでに言うなら焼き飯も食いたくなってきた。
で、挑戦。
結果、できた。
無事、食べられる物が完成した理由は、以前と違い薬のお陰で意識がはっきりしていたから。プラス、何たら加工された焦げ付きにくいフライパンであったからだろう。
断じて、はざまにあんが普通に料理できる人に戻った訳ではない。
それに、正直言って上手にはできなかった。
手順はわかっている。使う食材もわかっている。
でも、何だかもたもたしていた気がする。手際よくちゃちゃっと作れる料理のはずななのに、そうはいかなかった。醤油と刺身醤油間違えたし。
それでも、卵も白飯もフライパンを焦がさず、晩ご飯を作れた。
とても嬉しい。